言語は「イメージ化」することが大事です。記憶したいものを頭の中で絵や映像にして、記憶に焼きつける。絵や映像にすると、瞬間的にイメージが浮かび、忘れにくくなります。
人間の記憶の80~90%は、視覚から入力されると言われています。
目から入力された視覚情報は、大脳皮質の後頭部にある視覚野に運ばれ、さまざまな加工をして、脳がその情報を把握します。つまり、英語学習も、文字だけや音声だけの学習よりも、映像やイメージと結びつけたほうが英語力ははるかに効果的なんです。そのうえで、聴覚、五感など感覚器官もフル活用しながら、脳に情報認識させると記憶は鮮明になるのです。
英語を「映像」でとらえる方法をやらなかったから、上達しなかった
聞き取れたキーワードや見た文字から状況を思い浮かべる。それをイメージで内容をとらえるようにします。英語に触れると「一瞬」で脳が認識させるためにも、従来の方法を止めて、「視覚(絵・写真)」を使える学習法にやり方に変えましょう。最終的には、英語に触れるだけで1秒で意味が理解できるようになることです。
せっかく覚えた英語も、忘れては意味がありません。そのカギは、「記憶」にあります。実は、英語ができる人は“記憶のメカニズム”を上手に使っているのです。記憶には、保たれる時間によって「短期記憶」と「長期記憶」の2種類に分かれます。短期記憶は、すぐ覚えられる。でも、すぐに忘れてしまいます。一方、長期記憶は一度覚えてしまうと、忘れにくいというのが特徴です。「短期記憶で得た知識を長期記憶に移していく作業」こそが、覚えた英語を忘れないようにするために大切になってきます。
脳に“これは重要なんだ”と認識させる!
「エビングハウスの忘却曲線」によれば、一度覚えたことも、20分後に42%、1時間後に56%、1日後には74%忘れてしまう。さらに1ヶ月後には79%忘れてしまうという実験結果が出ています。つまり、一度覚えても短期記憶のままになっているので、時間が立つとすぐに忘れてしまうのです。ですから、長期記憶化させるためには、忘れそうな頃に再度「繰り返し」を行うことです。脳は、「この記憶は重要なんだ!」と判断し、長期記憶へ移してくれます。結局、長い時間で1回だけ覚えるよりも、短い時間で「繰り返す」方が“記憶が強くなる”特徴があるのです。
覚えるタイミングの差なんです。
特に、大人になると、繰り返す回数が格段に減少しませんか?大人は、類似の知識・経験が豊富なため、たった一度で満足し、同じものに何度も触れようと思わなくなります。結果として、ちょっと覚えても忘れてしまうのです。要するに、頭が良い、頭が悪いかの差ではありません。覚えるタイミングの差なんです。もし、あなたが英語ができないと悩んでいるとしたら、それは単なる「繰り返し」不足です。長期記憶として覚えるためにも、時間をかけず、効率的な繰り返しを行いましょう。
「記憶力が抜群にいい人」が行っているくり返し…、それは、無理がなく、自然です。時間もかかりません。気づかないうちに、記憶してしまっているのです。そして、その方法こそ、「スキマ時間×スピード」です。「じっくり一度だけ」よりも、「速く何度も」が大切です。
スキマ時間で繰り返しを増やすだけで、大きな差につながる
多くの人は最初からゆっくり細かいところまで記憶しようとしがちです。しかし、ざっと覚えてしまうことが、記憶を定着させるためには重要なのです。マイスキなら忘れそうな頃に繰り返せば、ほんの数秒でも、目で見た瞬間に思い出すことは可能です。スキマ時間のような見えない時間で繰り返しを増やすだけで、やがて大きな差につながります。
従来の勉強時間を限りなくゼロへ。
例えば、英単語も、イメージに変えて記憶してしまえば、いつでもどこでもラクに思いだし、繰り返すことができます。ちょっとの空き時間で思い出してみる、もしくは英語に触れてみるのです。(マイスキでは、そのためのツールをご用意!)
電車で移動している時間、ちょっとした空き時間、夜寝る前など何かをしているときでも、すぐに記憶にリピートすることができるでしょう。こうしてスキマ時間で何回も繰り返せば、ますます記憶が強化され、忘れなくなります。最終的には、一瞬で覚えた英語が思い出せるようになります。つまり、スキマ時間を使って、机に向かうような従来の勉強時間を限りなくゼロに近づけられるのです。
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